ちいまるの徒然日記

息子のとんとん応援日記と自分の好きなこと | 2E教育と療育を考える

HSP/HSCは幸福にも敏感だと思う

息子くん、病院のカウンセリングの他に親の私はスクールカウンセラーさんとも情報共有しています。

スクールカウンセラーさんとの話の中で救われた話で、周囲の環境を敏感に察知して不安や辛い気持ちになることもあるけれど、楽しい、嬉しい、そういう気持ちもになることだって人よりも大きく感じることができるんです、と。

つい辛い心配なことばかりに目がいきがちだけれど、確かにそうだなと気づいたエピソードでした。

確かに嬉しく楽しい時、だいぶ興奮覚めやらぬ息子のテンションはついていくのに大変で疲れることもあるけど、幸せなひと時だ。

不安を出来る限り少なくしてあげることも大事だけど、沢山の楽しい、ワクワクを一緒に見つけてあげたい。

HSC息子くん,赤ちゃんの時の夜泣き

産まれた時から敏感だった息子くん。
今は小学校低学年になりました。

出産から生後6ヶ月位までは一時間事に夜泣きする日々が当たり前で夫婦ともにクッタクタへろへろになりながらも、一方でよく笑う赤ちゃんでもう可愛い以外のコトバが見つかりませんでした。

奇跡的に朝まで通して初めて寝てくれたのは1歳を過ぎてからだったな。
3歳を過ぎても毎日ではなくなったけど、週に2,3回は夜泣きしてました、夫は夜泣きした息子をあやしたり、さすったりホントによく
対応してくれてことには今も感謝しています。

安心して朝まで寝れるようになったのは5, 6才、本当にここ数年の出来事です。

HSPの共感力①

HSP(highly sensitive person)人一倍敏感な人は共感力が強いと言われますね。

印象的なエピソード、息子くん一年生は保育園の年中の時、年長さんの卒園式の練習で卒園生が唄う卒園の唄の歌詞に気持ちが入りすぎて泣いていたそう。
それは息子が年長になって自分が卒園するときには一層気持ちが入り、練習の度に卒園ソングの歌詞に気持ち入りすぎて泣いてしまい、周りの子、特に年下の年中さんに何で泣いているの?と聞かれるのがとても嫌で、保育園へ行きたくないと言っていました。
先生方がにフォローしていただき練習を乗り越え、本番の卒園式でもその歌の時には流れる涙を一生懸命ハンカチで拭きながら、殆ど唄えてないくらいだったけど、無事に卒園式を乗り越えました。

小学校入学してから精神不安が強かった為、現在は病院のカウンセリングに定期的に通っていて、苦手なことを知るためにWISK 4(知能検査)を受けました。
数値は控えますが、言語理解は突出してとても高い、高いが故に不安を持ちやすい傾向にあることが分かり、息子を理解し、接していく上での一つのヒントになりました。